西海市議会 2022-12-06 12月06日-02号
今後も、大崎地区において育てたい児童・生徒像を共有することで、校種を越えて共通して取り組むことが効果的な部分と、独自の取組を展開することが効果的な部分の双方を大切にしながら、小・中・高が連携した教育を展開していくことで、一人でも多くの児童・生徒が地元の高校に魅力を感じることにつながるよう、教育委員会としても支援してまいります。 以上で私の答弁とさせていただきます。
今後も、大崎地区において育てたい児童・生徒像を共有することで、校種を越えて共通して取り組むことが効果的な部分と、独自の取組を展開することが効果的な部分の双方を大切にしながら、小・中・高が連携した教育を展開していくことで、一人でも多くの児童・生徒が地元の高校に魅力を感じることにつながるよう、教育委員会としても支援してまいります。 以上で私の答弁とさせていただきます。
改善の趣旨は、新学習指導要領が告示される中、新しい価値を創造できる人材や困難なことに果敢にチャレンジできる人材の育成が求められていること、長崎県において地域活性化に貢献する人材への育成への期待が大きいこと等を踏まえ、各高等学校が示す求める生徒像を基に、生徒が主体的に学校を選ぶことができ、生徒の学ぶ意欲や多様な能力が評価される入学選抜となるよう改善するとされています。
これにより、それぞれの高校が育成したい生徒像・求める生徒像を示し、それに対して受検生が主体的に学校を選び、学ぶ意欲や多様な能力が評価される選抜制度になり、これまで以上に各高校の特色を生かした人材の育成が可能となります。
その教育目標をもう少し具現化いたしまして、いつでも子どもたちにわかりやすいように、教職員に、あるいは保護者にわかりやすいように、先ほど校風とか教風とかおっしゃっておりましたけど、児童・生徒像とか、それから教職員像とか、あるいは学校像とかいうことで、それぞれの学校は具現化をいたしております。
実際に、このように保護者が見る生徒像と学校とのずれがある、こういうふうな資料をもとにして、保護者あるいは地域の方々にも広報し、御理解いただいているという部分もございます。さらに、地域行事へ教師、児童・生徒が参加をする、あるいは老人会への参加もあります。さらに、ことしは西大村中学校が県から指定を受けまして、生き方発見支援事業、こういうことで市内の事業所、36事業所へ出向いて実際に体験をしております。